低速の連写モードにしていても、マウント脇のC5ボタンを押している間だけ超高速連写が行われるので、ファインダーを覗いていて、ここだ、というときだけ連写速度を上げられるのだ。これはよい。
連写性能だけみるとα9 IIIの方が速さに特化したカメラだけあって優れているが、5000万画素でこれだけ連写ができるのは素晴らしい。
ボディ内手ブレ補正が中央部約8.5段(周辺部は約7段)に強化された点など、3年半分の進化があるわけだが、より大きな進化はAIを使った被写体検出AFだという。専用のAIプロセッシングユニットを搭載し、幅広い被写体をリアルタイムで認識できるようになった。
まず、検出対象が最新のαと同様に増えた上に「オート」が用意された。被写体の自動検出だ。
さらに人物の瞳認識性能がα1に比べて約30%、動物の認識性能も約30%、鳥の認識性能は約50%も向上しているという。
高精度なリアルタイムトラッキングAFはソニーの良さの一つであり、そこが強化されている。
メディアはCFexpress Type-AとSDカードの兼用スロットがデュアルで用意されている。これはα1やα9 IIIと同じだ。
その他、フラッグシップ機であるため、LAN端子やフルサイズのHDMI端子など拡張性はしっかり用意されている。
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