さらに、イメージが固まったら、そのままベクターデータ化することすら可能です。
ベクター化が終了すると、ExportできるフォーマットがさっきまではPNGとJPGだけだったのに、そこにSVGとLottie(ベクターアニメーションのファイル形式)も加わっています。はい、ここから他のアプリで展開するのもやりたい放題ですね。
なお、同じような感じでパーカーのモックアップをやってみた例がこちらです。1つは大げさにやって顔まで塗られてしまっていますが、これでRecraftの挙動については分かりやすいのではないかと思います
ここまで見ていただいて分かるように、Recraftがすごいのは、生成AIの精度や生成するまでの速さだけではありません。作りたいイメージを具体化するまでのステップが異常に少なく、結果的に作りたいイメージを形にするまでのスピードが異次元のように速いことです。なぜなら、それは画像生成のテクニック的な面倒くさいことは、全部AIがサポートしてくれるからです。
そして、それはRecraftを利用するクリエイターが、思考することに時間を使える、ということでもあるのです。
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