米Adobeは1月3日、画像編集ソフト「Lightroom」「Photoshop」とクラウドストレージがセットになった「Adobe Creative Cloud フォトプラン(20GB)」の新規加入を15日に終了すると発表した。既存契約者向けには解約まで提供を続けるが、月額料金を1180円から1780円に値上げ。年額料金(1万4080円)は据え置く。
値上げや新規加入停止の背景については「愛好家からプロまで、あらゆるクリエイティブユーザーのニーズを満たすために、プランを継続的に改善していく」としている。
ストレージの容量を1TBに拡張した「フォトプラン(1TB)」(月額2380円)や、Lightroom単体プラン(同1180円)はこれまで通り提供する。今後フォトプランを検討するユーザーに対しては、両プランの利用を促している。
動画編集に「生成AIパワー」を注入するアドビ 担当者に聞く、Premiere Pro新AI機能の狙いと展望
「一気に3万円近く上がった」――1年ライセンス付きAdobeスクールの受講料、12月から軒並み値上げに
アドビ、イラスト作成アプリ「Fresco」を完全無料に
Adobe、コンテンツの生成AIトレーニング使用を拒否できる「Content Authenticity」提供へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR