NASyncへのアクセスは、従来のNASとは一線を画すデスクトップの様なインタフェースになっています。そして、それはWebブラウザ経由でもPCのアプリ経由でも、ほぼ同じ画面で提供されます。複雑な操作も直感的に行えるよう設計されており、日々の操作を助ける以下のような機能を備えています。
リモートアクセス可能でブラウザさえあれば、いつでも自宅のNASにつなげることができるというのは、他の端末にからでもほぼ準備なしで使えますし、NASにユーザーを追加しても、アプリのインストールをしないで、すぐに使えるというのも大きな利点です。
なお、ユーザーを追加する際には、そのユーザーが使えるデータ領域を指定することができるので、他のユーザーが容量を使いまくる心配も不要です。またリモートアクセスを使う場合は、UGREENNlinkのユーザー登録が必要となります。
さらにUGREEN NASyncの可能性を広げてくれるのが、多数のアプリの存在です。アプリをうまく使ってもらうためにも、デスクトップ風のインタフェースは単なる見た目以上の意味を持ち、必要な機能をアプリとして追加できる拡張性の提供をスムーズにしています。
DLNAアプリのおかげで、ネットワーク上のPlayStation 4などからでもNASのデータにアクセスできます。データをコピーせずに、テレビでみんなで動画を見ることができるため、家庭内のメディアハブとしての役割も果たせることになります。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR