サンワサプライが3月17日に発表した産業/モバイル用USB-Cケーブル「KU-20GCCPEシリーズ」の機構に、「なつかしい」と反響が広がっている。
端子の脇にネジ(スクリューロック)があり、筐体とネジで固定することで外れにくくする仕様。なつかしのアナログRGBケーブル(D-Sub15ピン)によくある機構で「歴史は繰り返す」と話題なっている。
スクリューロックで固定するUSB-Cケーブルの規格は、産業用など抜き差しが頻繁に発生しない機器向けに定められたもの。他社からも似た製品が出ている。
サンワサプライの新製品は、USB PD 240Wに対応し、転送速度は最大20Gbps。スクリューロックが1つだけのものと、両脇に2つ付く2種類あり、ケーブル長はそれぞれ1mまたは2m。価格は6380円〜7480円。
カオスなUSBの規格表記を「Gbps」ベースに エレコムが23年発売の製品から
「USB Type-A」は古すぎ? 大阪メトロ新型車両の設備が話題 採用理由を聞いた
ケーブルが全部Type-Cだと!? マネフォの「情シスが作ったオフィス」、実際に行ってきた【動画あり】
iPhone 14とSE、EUで販売終了に 24年末までの「USB-C義務化」でCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR