任天堂は3月28日、Nintendo Swtichのダウンロードソフトを、4月下旬から「バーチャルゲームカード」に切り替えると発表した。
同じアカウントで複数端末を利用していれば、端末を切り替えてソフトを使える他、ローカル通信を通じて「ファミリー」登録した他のユーザーに、最大14日間ソフトを貸し出せる。年内発売を発表しているNintendo Switch 2も対象。
「パッケージソフトのように、ダウンロードソフトを管理できる」のが売り。
端末内で、購入済みのソフトが「バーチャルゲームカード」として一覧で表示される。バーチャルゲームカードは、自分の端末にセットしたり取り外したりできる。
本体を2台以上持っている人は、同じニンテンドーアカウントでログインすれば、セットする本体を切り替えてどちらでも遊べる。
さらに、ローカル通信で「ファミリー」登録した相手(最大8人)に、ソフトを貸し出すことも可能。最大1本までで、貸し出したソフトはいつでも返却できる。
最大14日で返却されるが、返却後もセーブデータは残るので、もう一度借りて続きからプレイすることも可能だ。
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