政府備蓄米の随意契約による売り渡しにアマゾンジャパンも名乗りを上げた。5月28日付で2021年産の備蓄米、2025t(トン)を申し込んだ模様だ。
農林水産省が公開している確定申し込み業者リストにアマゾンジャパンの名前もある。備蓄米を販売する業者は、イオンなど小売業者を中心に61社となった。なお、アマゾンは販売についての詳細は公表していない。
29日は正午ごろに楽天グループが備蓄米の販売と予約受付を始めたが、直営サイト「楽天24」販売分はすぐに完売。予約を受け付けていた「Rakutenグルメ館」も予約しづらい状況となり、午後1時40分までには売り切れた。
午後1時に予約販売を始めたアイリスオーヤマのECサイト「アイリスプラザ」にもアクセスが集中。サイトにアクセスしづらい状況に。午後2時40分までに復旧したが、同日分は完売していた。
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