PayPayは6月5日、GoogleとAppleのアカウントを使ったログイン・新規登録に対応したと発表した。PayPayアプリを最新バージョンにアップデートすることで使用できる。
PayPayアプリ内の「セキュリティとプライバシー」設定からGoogle/Appleアカウントを連携しておくことで、以後のログイン時にそれぞれの認証情報を使えるようになる。いずれのアカウントも、複数のPayPayアカウントに連携はできない。
新規にアカウントを作成する場合は、連携したいGoogle/Appleアカウントを選び、SMS認証を行うことで登録が完了する。
従来は、携帯電話番号とパスワードを入力し、SMS認証を経てログイン・新規登録する手順が一般的だった。また、Yahoo! JAPAN IDやソフトバンク/ワイモバイル/LINEMO回線を用いた手段も用意していた。PayPayは今回のアップデートにより、ログイン時の利便性向上と、安全性の確保を図ったとしている。
「ダイエー」がPayPayなどのコード決済を終了へ 5月末で
LINEの「メッセ長押しすると出せるアレ」、全絵文字に対応 若者の人気受け
LINEヤフー、政府備蓄米を販売へ 予約販売で「買い占め防ぐ」 楽天も1万トン販売へ
PayPay、一部でSMS認証廃止 「セキュリティ強化の一環」
OliveにPayPay搭載 「“クレカvs.コード決済”はもう古い」――三井住友カードの思惑は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR