米Starbucksは6月10日(現地時間)、バリスタ向けの生成AI搭載ソリューション「Green Dot Assist」を発表した。同社の特色の1つである豊富なメニューのオーダーに迅速に対応できるよう、バリスタをアシストする。年内に北米で導入を開始する。
バリスタは、複雑なメニューのオーダーに対応するために、マニュアルをめくる代わりにiPad上のGreen Dot Assistで数秒でガイダンスを表示できる。
StarbucksはベースとなるAIについて公表していないが、米CNBCによると、米MicrosoftのAzure OpenAIを採用しているという。
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