米Appleが、「A18 Pro」チップを搭載した廉価版MacBookを、2025年第4四半期後半から26年第1四半期初めに量産を開始する計画だと、TF International Securities Group LimitedアナリストのMing-Chi Kuo氏がXにポストしている。
この廉価版MacBookは、13インチディスプレイを搭載し、筐体カラーはシルバー、ブルー、ピンク、イエローの4色展開となる見込みという。A18 Proは「iPhone 16 Pro」に搭載されているチップだ。Appleは、MacBookの総出荷台数をピーク時の約2500万台に戻すことを目指しており、より手頃な価格帯のMacBookは、26年には500万台から700万台になると予測しているという。
また、27年にスマートグラスを発表するとも予測している。ディスプレイ機能は非搭載で、主な機能には、オーディオ再生、カメラ、ビデオ録画、AI環境センシングが含まれると考えているようだ。これら製品の筐体をShenzhen Everwin Precision Technologyが製造するとしており、Everwinの26年の収益は前年比15〜20%、利益は30〜40%との増加を予想している。
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