米Metaは7月1日(現地時間)、SNSの「Threads」でDM(ダイレクトメッセージ)機能とハイライター機能を追加したと発表した。モバイルアプリおよびWebで利用可能だ。
DMを送受信できるのは、Threadsのフォロワー間とInstagramの相互フォロワー間で、18歳未満では利用できない。なお、立ち上げ段階では、日本、オーストラリア、英国、EUではまだ利用できない。
DMが利用できるようになると、アプリ画面下に並ぶタブの、検索(虫眼鏡)アイコンが封筒のアイコンに変わり、これをタップすると受信トレイに移動する。右上の鉛筆アイコンをタップすればメッセージを作成できる。
立ち上げ段階ではグループメッセージは利用できないが、将来的には対応する。また、誰が自分にDMを送信できるかを設定できるようになり、受信トレイフィルタ機能で重要なメッセージを見つけやすくするとしている。
ハイライターは、アプリ側が独自性のある投稿やトレンド投稿を目立たせるようにハイライト表示する機能。発見タブやトレンド一覧で、投稿のサムネイルや背景に黄色いオーバーレイが付く。
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