楽天グループの三木谷浩史会長は7月17日、参議院選挙の期日前投票に社員が行けるよう、翌18日午前を「特別休暇」とする方針を明らかにした。投票日が3連休の中日にあたることを踏まえた対応としている。
三木谷会長は自身のXアカウントで、「緊急速報」としてこの方針を発表。今回の参院選は20日が投開票日となっており、3連休(19〜21日)の中日にあたる。このため、レジャーや旅行などで投票率が下がる可能性が指摘されていたが、大手企業による投票日確保の措置は珍しい。
三木谷会長は投稿で「皆で、日本の将来を真剣に考えて投票しましょう」と呼び掛けている。
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