ソフトバンクは7月18日、携帯電話サービスの事務手数料を8月20日に改訂すると発表した。対象となるのは、ソフトバンクとワイモバイル、LINEMOの3ブランド。特にソフトバンクとワイモバイルでは、これまで無料だったWeb上での新規契約と機種変更について、3850円の手数料を新たに設ける。
店頭での新規契約と機種変更は、3850円→4950円に値上げ。SIM再発行についても、店頭価格は3850円→4950円に改定する他、Webでも無料→3850円にアップする。ただし、SIMの再発行のみWeb上での手続きは当面無料にするとしており、有料化の準備が整い次第、発表する予定。
他にも、これまでWeb上では無料だった譲渡や電話番号変更、ブランド間の乗り換えなどの手続きも、新たに3850円の手数料を課す。携帯電話以外にも、ブロードバンドサービス「SoftBank 光」と「SoftBank Air」の事務手数料も8月20日に値上げ。さらに10月1日には、払込処理手数料と「104」の電話番号案内の利用料金も改定する。
ソフトバンクは値上げの理由について「物価高騰に伴う各種費用の上昇をはじめとする昨今の状況を踏まえ」と説明している。
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