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「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーは「安全」 「持ち歩くのではなく、必要なときに借りて」

» 2025年07月29日 15時30分 公開
[ITmedia]

 モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」を運営するINFORICHは7月29日、新規ユーザーを対象に、30分未満の利用を無料にするキャンペーンを8月8日〜9月30日に実施すると発表した。

 モバイルバッテリーの発火事故が増えていることを受け、「モバイルバッテリーを提供する企業には、便利さだけでなく安全性への責任ある対応と、正しい利用方法の啓発が求められている」と指摘。安全管理を重視したChargeSPOTを利用することで、「モバイルバッテリーを持ち歩くのではなく、必要な時に借りる」という選択肢を提案するとしている。

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 ChargeSPOTは、スマートフォンアプリを使ってレンタルできるモバイルバッテリー。全国の駅やコンビニなどに設置されたスタンドでレンタル・返却できる。

 ChargeSPOTのモバイルバッテリーは、過充電・過放電保護回路を標準搭載し、PSE法に準拠。充電残量や発熱、異常状態を24時間遠隔モニタリングしている他、日常的な点検、迅速なトラブル対応を行うなど、安全管理を徹底しているという。

 キャンペーン「あんしん充電はじめよう!」は、8月7日までにChargeSPOTを利用したことがない人が対象。期間中は何度でも30分未満無料で利用できる。テーマパークなどでの利用や定額サービス「ChargeSPOT Pass」利用時は対象外。

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