Linuxサーバを構築して、最後にぶっ壊す──慶応義塾大学のAI・プログラミング学習団体「AI・高度プログラミングコンソーシアム」(AIC)が、8月8日にこんな講習会を開催する。同大の学生向けで、サーバの構築から“破壊”までを実際に体験しながら、サーバ運用の基礎を学べるという。
講習会ではLinuxサーバの基礎について講義する他、実際にサーバを構築しつつ、その最中でよくあるトラブルを意図的に起こし、解決方法を学んでいく。詳細な内容は以下の通り。
講師は慶大や大学院の学生が担当。なお、Linuxの基本的なコマンド操作は把握している前提で講義するため、同様の知識がある人の受講を見込むという。参加申し込みは6日正午まで受け付ける。
AICは2019年に発足。学生向けにAIやプログラミング、量子コンピューティングの講習会を企画・運営しており、後援するIT企業による講演会なども開催している。
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