カプコンは9月5日、世界累計5700万本を超える人気格闘ゲーム「ストリートファイター」を原作とする実写映画「Street Fighter」の主要キャストを発表した。ただし公開した写真はゲーム画面風のドット画のみだ。
リュウ役は、日本人の父親を持つ英国俳優のアンドリュー・小路(こうじ)さん、ケン役は米国俳優のノア・センティネオさん、春麗(ちゅんり)役はカナダの女優で、公開中の映画「BAD GENIUS バッド・ジーニアス」にも出演しているカリーナ・リャンさん。
他にもエドモンド本田役としてプロレスラーの後藤洋央紀さんを抜擢したり、ブランカ役に映画「マインクラフト」でダメオヤジのギャレットを演じたジェイソン・モモアさんを起用するなど、世界各国のエンターテインメント界から豪華キャストをそろえた。
Street Fighterは、カプコンと米Legendary Entertainmentが共同出資で制作する実写映画で、2026年10月16日の全世界同時公開を目指している。
カプコンは「カプコンとLegendaryは、今なお進化を続ける『ストリートファイター』の歴史に新たな章を加えます」としている。
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