ニトリ(札幌市北区)は9月19日、IoT関連事業を手掛けるリンクジャパン(東京都港区)と共同開発したスマートホーム関連5製品を発表した。一部のニトリ店舗と公式通販サイト「ニトリネット」では9月中旬から販売を始めている。
ラインアップは、赤外線リモコン付きの家電をスマホアプリから操作するスマートリモコン(3990円)、アプリから調光・調色が行えるスマートLED電球(1990円)、リモコンのない家電の電源をアプリから操作するためのスマートプラグ(2990円)、部屋の温度や湿度をアプリで確認できるスマート温湿度センサー(2990円)。
いずれもリンクジャパンのスマートホームアプリ「HomeLink」で一括管理・操作できる。また外出前に「行ってきます」ボタンをタップすると照明やテレビなどを一括オフにするなどの「シーン設定」にも対応した。
ニトリは「スマホ1つで家の中の家電をまとめて操作できるので、リモコンやスイッチを探す手間から解放される」としている。
リンクジャパンは、2014年設立のIoT専門企業。ホームIoTプラットフォーム事業を中心にそれに付随する製品やアプリ開発を手掛ける。HomeLinkでは「住宅の全てをリンク」することを目指し、各種家電や住設機器のメーカーとの連携を進めている。
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