全日本空輸(ANA)は11月14日、機内エンターテインメントに動画配信サービス「Disney+」「WOWOW」「Hulu」「FANY Channel」「SAMANSA」の人気番組を順次導入すると発表した。提供中の「HBO Max」と合わせ、5社のサービスを導入することになる。
Disney+とWOWOWは国際線で12月から、国内線は2026年1月から提供する。Hulu、FANY Channel、SAMANSAについては国際線で26年1月、国内線は26年2月に提供を始める。
このうち、FANY Channelは航空会社として初導入。またSAMANSAはショート映画配信サービスのため、ANAは「1時間未満のフライトでも完結するようなコンテンツも充実する」としている。
主な放映タイトルは「ロキ シーズン1」(Disney+)、「東野圭吾 ゲームの名は誘拐」(WOWOW)、「あなたに聞かせたい歌があるんだ」(hulu)など。ANAのWebサイトではプログラム一覧を提供している。
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