日本科学未来館(東京都江東区)は2月3日、2025年に開催された「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)を振り返り、その成果の一部を展示する「みゃくみゃくとつなぐ展 〜万博とひらく未来〜」を開催すると発表した。入館料は無料(常設展やドームシアターへの入場は別途料金がかかる)。
万博で紹介された未来の食やヘルスケアなどの先端科学技術について、東京初公開となる実物展示を含めて改めて公開する。例えば、本物の和牛の細胞を培養し、3Dバイオプリント技術で作製する「霜降り肉」、iPS細胞による心筋シート、ミライ人間洗濯機などの展示を予定している。
また大阪・関西万博は、SNSを中心に市民による二次創作も盛り上がった点に着目。その理由を“開かれたデザイン”をコンセプトに掲げた万博の「デザインシステム」の存在とクリエイティブディレクターを務めた引地耕太さんによる積極的な発信にあるとし、引地さんがデザインシステムを提案した際の貴重なプロポーザル資料や、万博のデザインに関わる出来事をまとめた年表などを使ってそのプロセスを紹介する。
この他、大屋根リングや積み木のようなトイレなど若手建築家が手掛けた大胆な挑戦について映像などを使って紹介する予定だ。
開催期間は2月18日から4月13日まで。会場は日本科学未来館1階のシンボルゾーン。
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