東京大学宇宙線研究所附属神岡宇宙素粒子研究施設は2月3日、2028年の実験開始を目指して建設している素粒子観測施設「ハイパーカミオカンデ」内部を見学できるバーチャルツアーを公開した。公式サイトから無料で利用できる。
岐阜県飛騨市の地下600mに建設しているハイパーカミオカンデ内部を3Dスキャン。得たデータを基に、Googleマップの「ストリートビュー」のように内部を疑似的に歩き回れるバーチャルツアーを制作・公開した。観測装置を設置する地下空洞の掘削終了時に撮影したといい、空洞やそこにつながるトンネルの内部を見て回れる。
ハイパーカミオカンデは、現行の「スーパーカミオカンデ」の次世代となる素粒子観測施設。検出器の大型化や光センサーの増設により実験感度を向上を見込んでおり、素粒子の一つ「ニュートリノ」の研究や、ニュートリノの観測により天文現象を研究する「ニュートリノ天文学」に活用する。
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