Xに画像を投稿する際、生成AI「Grok」による編集を一部ブロックする設定が選択可能になった。3月9日時点では一部ユーザー向けに提供しているとみられ、ITmedia NEWS編集部が確認した限りでは、Grokの公式アカウントにメンションしての画像編集を拒否できた。
編集部が9日にiOSアプリ版、Android版、Web版で確認した範囲では、Xの有料プランを契約しているアカウントを、iOSアプリ版で操作した場合のみ設定が可能だった。また、iOSアプリは5日配信のアップデートを適用する必要があった。
設定を有効化した上で投稿したところ、投稿画像の右下に表示される「画像を編集」ボタンが出てこなくなった。さらに、Grokの公式アカウントにメンションしての画像編集についても、少なくとも「色を変えて」「被写体を消して」といった指示に応答しなくなった。
ただし、画像をGrokのスマートフォンアプリ経由で編集する操作や、画像をコピーし、Grokとのチャットに送信して編集させる行為はこれまで通り可能だった。
Grokによる画像加工を巡っては1月、Grok公式アカウントにメンションする形の編集機能を使って、著名人の写真を無断で性的に加工する事例が続出。英国やインドなどで政府機関が調査に動く事態になっており、一部ユーザーの反発も高まっていた。
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