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”こっそり持ち込みAI”のリスク 漫画「1週間後に生成AIで恥をかく新入社員」【残り5日】漫画「1週間後に生成AIで恥をかく新入社員」(1/2 ページ)

» 2026年04月23日 10時00分 公開
[吉川大貴, 庶務課ITmedia]

 いよいよ新生活シーズン。期待と不安を胸に、新たな一歩を踏み出した新社会人の方も多いでしょう。多くの企業はいまAI一色。いかにAI活用を進め、業務を効率化するかに執心しています。新卒社員にもAIの活用を求める会社も少なくありません。

 すでに就職活動などで生成AIに触れたことがある人もいるでしょうし、中には一般的な社会人より使いこなしている人もいるかもしれません。一方でまだなじみがない人もいるはず。そもそも「個人で使う」のと「会社で使う」のとではワケが違います。

 本連載では、とある企業に入社した新入社員「ニイジマ」が、AI活用の“地雷”を踏みまくっていく様子を通して、会社におけるAIの使い方、その初歩を4コマ漫画形式で紹介します。更新は毎営業日(原作:ITmedia NEWS編集部 吉川大貴 画:庶務課)。

第2話:”こっそり持ち込みAI”のリスク

 1話で愛用のAIサービスを禁じられた主人公にして自称スーパー新人・ニイジマ。「別に大丈夫でしょ」と、情報システム部門の言いつけを守らずに使い始めますが……。

解説

 ChatGPTをはじめとしたクラウド型のAIサービスは、多くの場合入力したデータがAIの学習に使われるようになっています。つまり機密情報などを入力すると、漏えいにつながる可能性もあるわけです。

 一方企業向けのサービスでは、入力情報を学習に使わないよう取り決めて契約できる場合があります(サービスによっては、個人向けでも入力を学習に使わない設定にすることもできます)。そのため会社は社員に「こういう枠組みの範囲内でAIを使ってね」と指示します。さらに、多くの場合ログなどを通したシャドーITの監視体制も整備し、リスクに備えています。

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