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「ぶいすぽっ!」のBrave groupがシリーズEで約80億円を調達 筆頭株主はグリーに

» 2026年04月22日 12時30分 公開
[ITmedia]

 VTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」の運営企業などを傘下に持つBrave group(東京都港区)は4月22日、シリーズEを通じて約80億円を調達したと発表した。筆頭株主はグリー(東京都港区)となる。

 シリーズEは、スタートアップの事業が成熟期に入った時期に行われる大規模な資金調達ラウンド。Brave groupは今回、複数の銀行やキリン、ニッポン放送、サードウェーブなど15社からの第三者割当増資および3社からの融資を受け入れた。シリーズEのラウンド総額は約80億円、2017年の創業時からの累計調達額は約140億円に上る。

 調達した資金は、グローバル展開の加速やIP事業の多角化、戦略的M&A、そして配信システムやXR技術の研究開発を含むテクノロジー投資などに投入する考え。Brave groupの野口圭登代表は「経営基盤の強化、そして国境を超えたIP展開をより一層加速させ、日本を代表するグローバル企業を目指して邁進する」と意気込みを語った。

 筆頭株主となるグリーグループは、VTuber領域でスマートフォン向けメタバース「REALITY」のプラットフォーム事業と、子会社のREALITY Studiosを通じたプロダクション事業を展開しており、Brave groupとのパートナーシップ強化により「業界最大級のタレントマネジメント基盤が誕生する」。

(出典:Brave group、以下同)

 グリーホールディングスの田中良和社長は「グループのREALITYを通じて追加出資を行い、筆頭株主となることで、その成長を強力にバックアップし、連携を一層強化する体制を整えた。グリーグループとしても、日本発のコンテンツが世界を席巻する未来に向け、全力で伴走していく」としている。

Brave groupの野口圭登代表
グリーホールディングスの田中良和社長

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