さくらインターネット(東証プライム上場)は4月13日、国立機関から生成AI向けの大口案件を受注したと発表した。受注総額は約38億円。取引先の詳細は明らかにしていない。
13日正午の開示を受け株価が後場に急騰。前日比210円高(6.89%高)の3260円で取引を終えた。午前中は3000〜3200円台で推移していたが、開示後に一時3340円まで上昇した。
受注した案件では、クラウド型スーパーコンピューター「さくら ONE マネージド HPC クラスタ」のNVIDIA H100搭載モデル/H200搭載モデルを、2027年3月まで提供する。
同社は2026年3月期の連結決算を4月27日に発表する予定。同社が公表済みの2026年3月期通期売上高予想(修正後)は352億円。今回の受注は、翌期である2027年3月期の業績予想に含めて開示する。
同社は3月にガバメントクラウドの正式認定を取得。4月3日には米MicrosoftとのAI計算基盤の共同開発に向けた協業も発表している。
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