09年には従来のCCDから高感度に強い裏面照射型CMOSセンサーに切り替わっていく。型番にXが付くのがそうだ。09年に登場した「DSC-TX1」「DSC-WX1」「DSC-HX1」がその走り。
ソニーのサイバーショットが市民権を得たのはいいが、一つ難点があった。他社のコンパクトデジカメの記録メディアが「SDカード」に集約されていったのだ。そうなると、ソニー独自のメモリースティック系(このときはもう小型化したメモリースティックDuoになってた)は分が悪い。
2010年代にSDカードとメモリースティックDuoのデュアルスロット機が登場。現在に至る……。そう、現在に至るのである。
余談だけど、実は現行のレンズ一体型VLOGCAMでもメモリースティック Duoを使えるのだ。今改めて調べて試してみてちょっとびっくりしたところである。
コンパクトデジカメ市場がスマホカメラに押し流されていった10年代後半。サイバーショットの主力は1型センサーを搭載したRX100シリーズにシフトしていった。
初代RX100のデザインを受け継いで進化したこのハイエンド機のシリーズは19年の「RX100 VII」(DSC-RX100M7、RX100M7G)を最後に後継機は出ていないが、ポップアップ式EVF採用や高速連写対応などかなりレベルアップしている。
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