米Appleは5月12日、iOS 26.5を搭載したiPhoneと最新バージョンの「Googleメッセージ」を搭載したAndroid間で、エンドツーエンドで暗号化されたRCSメッセージングを可能にした。まずはβ版として提供する。
「RCS」(Rich Communication Services)はショートメッセージサービス(SMS)の後継規格とされているメッセージングサービス。
同社と米Googleはこれまで、従来のSMSに代わるクロスプラットフォームなメッセージング形式のセキュリティとプライバシー強化を推進してきた。今回のβ版提供により、OSの垣根を越えた通信の安全性が向上することになる。
利用には、対応する通信事業者を使っている必要がある。機能はデフォルトでオンに設定となっており、新規および既存のRCSチャットにおいて順次、自動的に有効化する。
エンドツーエンド暗号化されているRCSチャット内には新しく「ロック(鍵)アイコン」を表示。ユーザーは視覚的にプライバシーの状態を把握できる。
一方でAppleは、自社デバイス間の通信においては、引き続き「iMessage」が最適であるとの見解を維持。iMessageは当初からプライバシーを最優先に設計しており、常にエンドツーエンドで暗号化されているため、Appleエコシステム内での通信における優位性は変わらないとしている。
Apple、390億円の和解金支払いで合意 AI機能の開発遅れに関する集団訴訟で
Apple、一部Macで「大容量メモリ構成」削除 世界的なメモリ不足で Mac Studioは最大96GBに制限
Apple、3月期として過去最高の売上高 電話会見に次期CEOが初参加
Apple、App Storeの自動更新サブスクに「12カ月契約の月額購読プラン」追加へ
AppleのクックCEOが9月に退任し会長に 後任はジョン・ターナス氏Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR