一方で駆動時間は、REON POCKET 5と比べると「COOLレベル4」使用時で7時間半から5時間半と、若干短くなっている。モジュールが2倍なので、それだけ冷えるが電力は食うというわけだ。
とはいえ、総務省統計局の「令和3年社会生活基本調査」によれば、日本全国の通勤・通学時間は最長の神奈川県でも往復で平均1時間40分である。長く見積もっても4時間動作すれば、まず問題ないだろう。
また本体のみのコントロールも、PRO並みに充実させた。アプリで調整することなく、ボタン押しでモードや強弱が変更できる。実質的に「小さいPRO」なのが、REON POCKET 6の正体といえるかもしれない。
体験会では、会場の温度を35℃近くまで上昇させ、その中でREON POCKET 6と、4月に発売されたばかりのREON POCKET PRO Plusの両方が比較できた。
双方を付け替えながら冷え具合をチェックしてみたが、体感としての違いは分からなかった。実際の冷却性能についても、PRO Plus同様、従来モデル比で冷却面温度を最大2℃低下させている。
また装着性についても、PRO Plus同様の改善が行われていることが分かった。アーム部が以前のモデルのように平坦ではないため、首に引っかかるというよりは、立体的に肩に引っかかるようになっている。またアーム自体もPRO Plusより細身ではあるが、同じようにフレキシブルに曲がる素材に変更されている。
サンプルをご提供いただいたので、別の取材日に電車の中で使ってみた(機材協力:ソニーサーモテクノロジー)。
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