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YouTubeの「未成年のASMR動画投稿NG」に波紋 動画の非公開化相次ぐ【訂正あり】
YouTubeが「子供の安全に関するポリシー」を改訂し、未成年が出演する動画についての禁止事項を明示化した。ASMR動画も明確に禁止され、YouTuberなどが動画の非公開化などを表明している。
YouTubeでASMR動画を投稿するとアカウントが停止される――そんなうわさがTwitterで広がっている。6月5日ごろから、YouTubeが未成年が出演するASMR動画を明確に投稿禁止していると注意喚起するツイートが複数投稿されたことが発端とみられる。
【訂正履歴:2022年6月13日午後1時 初出時、「子供の安全に関するポリシー」が改訂されたことが発端とみられるとしていましたが、ポリシーの改定は2020年のことでした。お詫びして訂正いたします。】
YouTubeは「子供の安全に関するポリシー」で2020年から、未成年が出演する動画について、個人宅の寝室や浴室などで撮影したもの、知らない人と会う企画、成人向けの話題を論じるもの、ASMR動画、個人情報を公開するもの――などを明確に禁止している。
ASMR動画とは、環境音や声などで心地良さやぞわぞわ感を誘発する動画のこと。TwitterではYouTuberやバーチャルYouTuberが、自身の投稿したASMR動画を非公開にし、今後の配信は別プラットフォームで行うといったコメントをツイート。7日朝には「ASMR」がTwitterでトレンド入りした。
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