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本気で探る、令和のアニメ制作と働き方 デジタル活用・効率化の現状は

世界で人気を高める日本のアニメコンテンツ。一方、働き方の問題も頻繁に取りざたされ、改善は急務だ。 本特集では、デジタルの力でアニメ制作の効率化や働き方の改善を目指す人たちに注目。最前線の取り組みを追いかける。

まつもとあつしの「アニメノミライ」:

ソニーグループが2024年5月の経営方針説明会で発表したアニメ制作ソフト「AnimeCanvas」に注目が集まっている。「アニメは世界に通用する」と吉田CEOは述べたが、なぜソニーが手掛けることになったのか、業界をとりまく課題と、その解決策について聞いた。

(2024年9月6日)
まつもとあつしの「アニメノミライ」:

日本のアニメとマンガは国内外で人気を集め、その市場規模は3兆円に迫ろうとしている。一方で10年以上前から低賃金・長時間労働が指摘され、海外大手配信事業者に「安く買いたたかれている」という指摘もある。果たして日本のアニメ・マンガは国を支える基幹産業となれるのか。

(2024年8月30日)

帝国データバンクは27日、2023年のアニメ制作業界の市場規模が、過去最高の3390億2000万円(事業者売上高ベース)になったとする調査結果を発表した。劇場版のヒットが貢献した。

(2024年8月27日)

コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は26日、ブラジルで日本製アニメの海賊版を配信していた16サイトが閉鎖したと発表した。

(2024年8月26日)

「ぶいすぽっ!」などを手掛けるBrave group(東京都港区)が、アニメーション制作を手掛ける完全子会社・Brave picturesを2月に設立したと発表した。

(2024年8月10日)

KADOKAWAは7月11日、アニメーション制作スタジオの動画工房を子会社化すると発表した。

(2024年7月11日)

日本動画協会が、TVアニメの制作進行職の業務を取りまとめたマニュアルを無償公開。「未来のアニメ業界を支えていく人材にとって役立つものであることを願う」としている。

(2020年8月13日)