豊田通商グループのエネ・ビジョンは、RE100に対応した再生エネルギー由来の電力供給を2019年12月1日より開始した。
豊田通商グループのエネ・ビジョンは2019年12月2日、RE100に対応した再生エネルギー由来の電力供給を2019年12月1日より開始したと発表した。Jクレジット制度を活し、CO2排出量が実質ゼロの電力を供給する。
RE100は、全企業活動を100%再生エネルギー電力で行うことにより、世界の炭素排出量を約15%削減することを目標に掲げる国際的な環境イニシアチブ。今回エネ・ビジョンは、100%再生可能エネルギー由来と認められる電力メニュー「RE100電気」を供給する。
第1号の供給先は、豊田通商グループの豊通エア・リキードハイドロジェンエナジーが運営する名古屋熱田水素ステーション。RE100電気の供給により、同水素ステーションが消費する電力は実質100%再生可能エネルギー由来となる。
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パナソニックが水素ステーションを新設、再エネ電力とガス改質を組み合わせCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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