最新記事一覧
本連載では東北大学大学院 工学研究科附属 超臨界溶媒工学研究センターに属する研究グループが開発を進める「リチウムイオン電池リサイクル技術の水熱有機酸浸出プロセス」を紹介する。第2回ではグリーン溶媒と水熱条件の基礎知識や著者の研究室で利用している流通式水熱装置について紹介する。
()
ChatGPTの登場で進化スピードが一段と加速した生成AIや大規模基盤モデルは、今後の建設業界に何をもたらすのか。コンピュータネットワーク/ユビキタス専門家の東京大学大学院 工学系研究科 教授 川原圭博氏の講演にその答えを探る。
()
2025年大阪・関西万博では「いのちを拡(ひろ)げる」をテーマにしたパビリオンを企画している。人間そっくりの姿形をしたアンドロイドロボット、人工知能(AI)を持つロボットを展示の中核にする。
()
盤上の格闘技とも呼ばれる「将棋」。棋士の一手をいま、人工知能(AI)が磨いている。
()
本連載では東北大学大学院 工学研究科附属 超臨界溶媒工学研究センターに属する研究グループが開発を進める「リチウムイオン電池リサイクル技術の水熱有機酸浸出プロセス」を紹介する。第1回ではリチウムイオン電池の基礎知識やリサイクルが必要な背景、当研究グループの取り組みの一部を取り上げる。
()
日立の米国子会社であるフレックスウェア イノベーションは、米国の大手公立大学であるパデュー大学の工学部が2024年秋入学学生向けから導入するスマート工場ラインの技術パートナーとして参画するとともに、同社のMESソリューションウェアである「SparkMES」を寄贈した。その狙いについて、日立から出向している岩本貴光氏に聞いた。
()
MONOistはライブ配信セミナー「MONOist DX Forum 2023 冬〜できるところから始める製造業DX〜」を開催した。本稿では、Industrial Value Chain Initiative(IVI)理事長で法政大学デザイン工学部 教授の西岡靖之氏による基調講演「スマートシンキングが組織を変える!〜ボトムアップなDXの進め方」の内容を紹介する。
()
フレンドマイクローブは、日本ゼオンや名古屋大学 大学院 工学研究科 教授の堀克敏氏の研究グループとともに行った共同研究によって、カーボンナノチューブ(CNTs)を微生物で効率的に分解する手法を開発したと発表した。
()
筆者は学生フォーミュラにも参加する静岡大学で、工学部大学院の客員教授を2011年から務めています。2023年からは、ECOMの社外取締役の立場を生かしてスポンサー企業として静岡大学のチームを支援することにしました。
()
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、これまでにBUILTで連載した土木学会による「土木工学×AI」の先端研究をまとめた第2弾です。
()
ここ数年、日本でも連続した台風の到来や集中豪雨、気温上昇など、気候変動の影響が目立ってきている。東京大学大学院 工学系研究科の特任研究員 博士の山崎潤也氏は、国土交通省が進めるeD都市モデルのオープンデータ「PLATEAU」を活用して、将来の気温予測に取り組んでいる。
()
国土交通省のBIM/CIM推進委員会委員長を務める大阪大学大学院 工学研究科 教授 矢吹信喜氏が「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2023」の事前防災/減災のための国土強靭化推進セミナーに登壇。日本のBIM/CIM活用の現状の課題を整理し、その本質を実現するために、何が必要かを解説した。
()
三菱電機は東京大学大学院工学系研究科と共同で、サーキュラーエコノミーの実現に向けた課題解決を目指す社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」を開設した。
()
東京大学物性研究所と名古屋大学大学院工学研究科は、群馬県桐生市の山中で2種類の新鉱物「桐生石」(学名:Kiryuite)」と「群馬石」(Gunmaite)を発見したと発表した。
()
ソフトバンクと東京工業大学 工学院 電気電子系 藤井輝也氏らの研究室は10月6日、「システム間連携与干渉キャンセラー」の試作装置を開発し、室内の疑似環境での実験に成功したと発表した。ソフトバンクに割り当てられている5Gの3.9GHz帯(Cバンド)の電波が、従来利用されている衛星通信の地球局の下り回線と同一周波数帯であり、電波干渉を与えることが課題だという。システム間連携与干渉キャンセラーは5G基地局と衛星通信地球局の下り回線の電波干渉を抑圧する。
()
出光興産の先進マテリアルカンパニーは神戸大学先端バイオ工学研究センターに出光バイオものづくり共同研究部門を設置した。同部門では、バイオ燃料、バイオ化学品、バイオ農薬などを製造するスマートセルの開発に取り組む。
()
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、これまでにBUILTで連載した土木学会による「土木工学×AI」の先端研究をまとめた第1弾です。
()
連載第20回は、“デジタルツイン”にフォーカスして、土木工学の分野でどのような活用が検討されているのか、最新事例を交えながら解説していきます。
()
東京大学院工学系研究科・松尾研究室は、「オープンソース」として8月18日に公開した大規模言語モデル「Weblab-10B」について、「商用利用不可のため定義に当てはまらない」としてオープンソースの記述を削除した。
()
東急建設は、大阪大学大学院 工学研究科 矢吹教授の研究グループとともに、BIMモデルと熱流体解析シミュレーター(CFD)の連携手法を確立させた。
()
「人とくるまのテクノロジー展 2023 横浜」での講演で、東北大学大学院 工学研究科 技術社会システム専攻 教授の中田俊彦氏は「電動化はラジカルイノベーション。単にクルマの性能がいいだけでなく、違った意味を持つ」と強調した。
()
JX金属は、茨城大学工学部と共同研究を推進しているケイ化マグネシウム単結晶の社会実装に向けてマーケティング活動を本格化する。
()
東北大学 大学院環境科学研究科 教授の成田史生氏(工学部材料科学総合学科兼担)のグループは、英国リーズ大学 教授のYu Shi教授と共同で、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の電極からなる新しい圧電振動発電デバイスの開発に成功した。
()
「ChatGPTの出現に、多くの教員が困るだろう」――東大院工学系研究科の吉田塁准教授が、「教員向けChatGPT講座」を無料公開している。
()
産業技術総合研究所は、AIを用いて人間に中途半端に似た対象を不快と評価する「不気味の谷」現象を確認した。ロボット工学の課題となっていた不気味の谷現象の克服や人間が親しみを感じるロボットデザインへの応用が期待される。
()
東京工業大学と工学院は、モバイルエッジデバイスに搭載可能な、PIM(プロセッシングインメモリ)型ニューラルネットワーク(NN)アクセラレーターのマクロを開発した。動作時と待機時の電力消費が極めて小さく、高い演算能力とエネルギー効率を実現できるという。
()
コニカミノルタは、最先端の感性脳工学と同社独自の画像処理技術を利用したデザイン解析クラウドサービス「EXplainable感性」を2023年4月3日から提供開始した。
()
NECと東京大学大学院工学系研究科の中尾研究室、NECプラットフォームズはローカル5Gの基地局、5Gコア、マルチアクセスエッジコンピューティングを一体化した移動、自律運用可能な通信ソリューションの実証機を共同で開発した。
()
大阪大学大学院 工学研究科、島津製作所、伊藤ハム米久ホールディングス、凸版印刷、シグマクシスは“3Dバイオプリントによる食用培養肉製造技術に関する社会実装の具体的な取り組み”を目的とする「培養肉未来創造コンソーシアム」を設立した。
()
()
京都大学工学部/大学院 工学研究科は2023年1月17日、助教の村井俊介氏らの研究グループが、高効率で指向性ある蛍光を放つ「ナノアンテナ蛍光体」の作製に成功したと発表した。
()
鳥取大学工学部 制御・ロボティクス研究室は2023年1月6日、対光反射減少を利用した意思疎通システムにおいて、左右の目に異なる刺激を投影することで一度に提示可能な刺激パターンを増加させる新方式を提案したと発表した。
()
カシオ計算機が「人間工学電卓」という電卓を新たに開発した。操作面に3度の傾斜を付けており、キーも階段状に配置がなされている。PC用キーボードでは人間工学的視点を取り入れた製品は少なくないが、電卓に適用するのは盲点だった。開発の背景を担当者に伺った。
()
磁性材料や電磁材料といった高速無線通信用材料が持つ高周波特性をインラインで評価するスタートアップが仙台市青葉区で誕生した。それは、東北大学大学院の医工学研究科と工学研究科に所属する薮上信教授と沖田和彦学術研究員が設立した「Tohoku-TMIT株式会社」だ。
()
ユカイ工学は5日、頭にライトを付けた照明ロボット「LIGHTONY」を発表した。「CES2023」でデモンストレーションを行う。
()
ユカイ工学は5日、生き物が呼吸するかのように膨らんだり縮んだりするロボットクッション「fufuly」を公開した。クッションを抱いてひと休みすると呼吸が深くなり、気持ちが穏やかになるという。
()
「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第6回では筆者が提唱する“より良い循環”を目指していくための新たなコンセプト「環デザインとリープサイクル」のうち、“環デザイン”について取り上げる。
()
ウクライナ政府の指名により、Egis、ダッソー・システムズ、B4の3社が、ロシアの侵攻で破壊された市街地を再建するために3Dバーチャル技術と建築工学に関する知識と経験を結集させた。プロジェクトでは、3社連携による再建費用分析とチェルニーヒウ州とチェルニーヒウ市の復興に関する基本計画策定を2段階アプローチで取り組む。
()
ポテトとシロモに甘噛みされたい夢がかなう……!
()
ユカイ工学は7日、不動産の直接取引サイト「FLIE」と共同でマンションの“セルフ内見”を可能にする「スマビュー」実証実験を始めた。「不動産会社とのやり取り、当日の営業担当者立ち会いは一切必要ない」。
()
元任天堂開発者がエンジニアの真に役に立つことを伝授するシリーズ、今回のテーマは「エンジニアの生き方」です。エンジニアたるもの、自分をどのように定義し、どのように生きるべきか、工学的に考えていきましょう。
()
「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第5回では「鎌倉市を舞台とした『デジタル駆動超資源循環参加型社会共創拠点』プロジェクトのこれまでの成果」について取り上げる。
()
ユカイ工学は18日、ひどく打ちのめされてもスイッチを押すと立ち上がる「線人間」のクラウドファンディングを始めた。支援は4950円から。
()
オートデスクは、同社ソリューションやソディックの金属3Dプリンタを活用したモノづくりの先進事例として、日本大学理工学部 航空宇宙工学科が研究開発を進めている超小型衛星「CubeSat」および小型衛星トレーニングキット「HEPTA-Sat」の取り組みを紹介するプレスツアーを開催した。
()
「メイカームーブメント」から10年。3Dプリンタをはじめとする「デジタル工作機械」の黎明期から、新たな設計技術、創造性、価値創出の実践を積み重ねてきたデザイン工学者が、蓄積してきたその方法論を、次に「循環型社会の実現」へと接続する、大きな構想とその道筋を紹介する。「環デザイン」と名付けられた新概念は果たして、欧米がけん引する「サーキュラーデザイン」の単なる輸入を超える、日本発の新たな概念になり得るか――。連載第4回では「ディスクリート設計×マテリアルリサイクルによる東京2020表彰台プロジェクト」について取り上げる。
()
カシオ計算機は2022年10月6日、操作面に傾斜を付けるなどで使いやすさを向上させた「人間工学電卓 JE-12D/DE-12D」を、同月21日からオープン価格で発売すると発表した。人間工学的な観点からキーを打ち込みやすいようなデザインを採用している。
()
ドローンの利用分野が拡大するなか、今後はドローン運用に即戦力となる人材が求められるようになるのは必至だ。日本初のドローン専門学校となる浪工学園の専門学校関西ドローン大学校は、民間の資格取得機関では扱えない実践的な操縦実習やリスクアセスメント管理、国産ドローンの操縦資格取得などを実現する計画だ。
()
手になじんで打ちやすそう。
()
カシオ計算機は10月21日、操作面を横方向に3度傾斜させた新発想の電卓「人間工学電卓 JE-12D/DE-12D」を発売する。
()
カシオ計算機は6日、操作面を横方向に3度傾斜させ、キーを階段状に配置した「人間工学電卓」を発表した。右手で打鍵する際の打ちやすさを人間工学的に追求したという。
()