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業界再編や黒船来襲など、2008年のケータイ業界は変革期のさまざまなトピックがめじろ押しの1年だった。国内外のメーカーからユニークな端末がいろいろと登場したが、結局、相棒として最も魅力を感じたのは、国内メーカーが作った日本の端末だった。
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携帯電話としてはトップクラスの解像度を誇る8MピクセルのCCDカメラを採用したソフトバンクモバイルのシャープ製端末「930SH」は、シンプルなデザインの薄型ボディに、GPS以外ほぼすべての機能を搭載した魅力的なモデルだ。
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ボタン電池で1年駆動──。Bluetooth SIGは、低消費電力性とともに一般家庭用機器への搭載を見込む「低エネルギーBluetooth」のプロトタイプをワイヤレスジャパン2008で公開。血圧計や衣類、時計、リモコン製品などへの採用を見込み、2009年半ばまでに規格策定、2009年度後半以降をめどに製品出荷を目指す。
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Bluetooth機能で携帯電話と連動し、メールの表示などができるシチズンの腕時計「アイバートM」シリーズに、デザインを一新した新モデルが登場。
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ソフトバンクが夏モデル11機種を発表した。6代目“AQUOSケータイ”や2代目“VIERAケータイ”などのハイエンドモデルに加え、スライド型“PANTONE”ケータイや防水ワンセグ、こだわりデザインケータイが出そろった。
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シチズン時計が発売したBluetooth腕時計「i:VIRT M」は、ソフトバンクのシャープ端末と連携し、腕時計で着信やメールの一部が確認できるほか、着信を保留/切断したり、マナーモードの設定を変えたりする機能を持つ。この一風変わった腕時計が生まれた背景を聞いた。
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機械産業記念事業財団(TEPIA)は9月8日から、「ちえものづくり」をテーマにした最先端技術の展示を行う。目玉は日立製ワンセグケータイ「W41H」の分解展示だ。入場は無料で、大人でも楽しめる内容になっている。
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カメラ、MP3プレーヤーなど、腕時計型デバイスの開発で実績があるカシオ計算機は、携帯電話との連携製品について、どんな考えを持っているのか。
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シチズン「i:VIRT」に注目が集まるが、かつて腕時計型PHS「WRISTOMO」を誕生させたセイコーインスツルもBT Watchに着目し、受信メールの表示も可能な試作機を作成した。同社は「BT Watch」をどのように考え、どのような製品を投入するのだろうか。
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ここにきて、携帯電話のBluetooth対応が進み始めている。“ドコモのP”が対応して出荷台数の伸びが期待できること、Bluetoothの利用用途として“携帯で音楽”に注目が集まっていることが理由だが、そろそろ標準搭載になってもいいのではないだろうか。
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「携帯のせいで、時計が売れなくなった」と、嘆いていたのも今は昔。時計メーカーが、携帯電話との連携の道を模索し始めている。シチズン時計はそれを体現する製品「i:VIRT」を世に送り出した。
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腕時計が携帯の着信をお知らせ──。シチズン時計がBluetoothを搭載した腕時計「i:VIRT」を限定発売する。
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