トヨタ自動車は、ラスベガスで開催されるSEMAショーに、次期GS350のスポーティバージョン「F SPORT」を出展する。GS350 F SPORTの日本導入は2012年初頭を予定する。
GS350 F SPORTは、高速域での走行安定性や中速域でのアジリティ(俊敏さ)、低速域での取り回しの良さを実現するLDH(レクサス ダイナミック ハンドリングシステム)を新たに開発。これは、ギア比可変ステアリング「VGRS(Variable Gear Ratio Steering)」、後輪操舵「DRS(Dynamic Rear Steering)」を統合制御し、理想的な車体スリップ角を計算する。
足元には、専用デザインの19インチホイールを履き、フロント側に18インチベンチレーテッドディスクブレーキ(2ピースアルミハットローター)を設定。サスペンションも専用設計だ。
エクステリアには、専用デザインのフロントグリル&バンパー、リアスポイラーを装着する。インテリアにも専用シート、本革ステアリングホイール&シフトノブ、本アルミオーナメントパネルを採用し、専用の内装色としてガーネットを用意した。
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