1995年10月にテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の放送が始まり、2012年11月の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公開に至るまで、アニメファンのみならず社会一般に広く話題を提供してきた「エヴァ」。映像コンテンツの枠を飛び出し、さまざまなコラボレーションを生み出してきた。
その歴史を振り返り、エヴァが社会に発信してきたグッズやサービス、キャンペーンを展示するイベント「EVANGELION 100.0 『モノ』と『コト』から解釈する もうひとつのヱヴァンゲリヲン」が、渋谷のパルコミュージアム(渋谷パルコ パート1 3F)で開催される。期間は2013年1月11日から21日まで、入場料金は一般500円だ。
すでに名古屋パルコ、梅田ロフトで開催された本展覧会は、各会場ともに1万人以上の入場者を記録する人気イベントとなった。100カテゴリーに約2000点のグッズなどを展示し、そのひとつひとつに解説を添え、エヴァが社会に発信してきたメッセージに新たな解釈を試みている。
3回目となる渋谷パルコ版は、過去の2回よりも会場が広く、じっくり展示品を見られるようになった。1番から99番までの展示品は同じだが、100番目のコンテンツは渋谷オリジナルのものになっている。また、入場チケットは奇数日は主人公「碇シンジ」を、偶数日は「渚カヲル」を描く日替わりデザインだ。
入場無料の併設ショップでは、渋谷限定商品や先行販売商品を含め、エヴァ関連グッズを最大級の品ぞろえで販売。購入3000円ごとに非売品のオリジナルカードを1枚プレゼントする。全12種+シークレット1種のカードをコンプリートするつわものは登場するだろうか?
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