1位 Weekly Top 10:衣服費に最も金を使う1.3%のエンジニアとは?
3位 Dellが首位、IBMは脱落――尊敬される企業ランキング
4位 ITソリューションフロンティア::少子高齢化社会への備え
10位 ネット利用世帯は36.0%、内4割がxDSL回線に──2004年家計消費調査
米FORTUNE誌による「米国で最も尊敬される企業」で、Dellが昨年の5位からトップに躍り出たニュースが3位にランクイン。IT系企業で10位以内に入ったのはほかに8位のMicrosoftで、IBMはランク外になった。ちなみに過去2年間トップだったのは、スーパーマーケットのWal-Martだが、今回は4位にランクを下げた。
この調査は、アナリストやディレクター、幹部社員といった人たち1万人が、革新性や財務状況、社員の有能さなどさまざまな角度から582社のランク付けを行ったもの。上記の会社以外にも StarbucksやFedEx、Johnson & Johnson、Procter & Gambleなど日本でもおなじみの会社が並ぶ。
「尊敬できる」というからには、単に儲けているだけだったり、あまり好ましくない製品を扱っていたりする企業は選ばれないだろう。
筆者が「尊敬する」会社の条件は、財務状況から人事に至るまで「健全」な会社だろうか。社会的に意義のあるものを提供できればなお良し、だ。男女間賃金格差があったり、育児休暇や介護休暇が満足にとれないような会社や、現実に即さない古い慣習をいつまでも採用している(伝統を守るというのとは違う)ような会社は、尊敬できないだろう。
弊社も3月1日に「アイティメディア株式会社」として新たなスタートを切った。尊敬されるような、尊敬できるような会社になればよいなと思う。これまで同様、新生アイティメディアをヨロシクお願いします。
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