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» 2012年06月28日 17時40分 UPDATE

エプソン、画面のゆがみをピタッと補正するビジネスプロジェクター10機種

エプソンはビジネスプロジェクターの新商品3モデル計10機種を発表した。小型軽量のモバイルタイプ、明るさ5000ルーメンの多機能パワーモデル、5万円以下のスタンダードモデルをラインアップしている。

[上口翔子,Business Media 誠]

 エプソンは6月28日、ビジネスプロジェクターの新商品として、モバイルモデル4機種、多機能パワーモデル4機種、スタンダードモデル2機種の計10機種を発表した。6月29日より順次発売する。


   左から小型軽量が特徴のモバイルモデル「EB-1776W」、明るさに自信を持つ多機能パワーモデル「EB-1945W」、低価格が売りのスタンダードモデル「EB-S12H」

 オープンプライスだが、実勢価格はモバイルモデルが8万9980〜17万9980円。多機能パワーモデルが26万4980〜28万9980円。スタンダードモデルが3万9980円と4万9980円となる見込み。

 全モデル共通で、設置場所がずれても自動で画面のゆがみを補正する「ピタッと補正」機能を強化した(※一部対応していない機種もあり)。

客先に持ち運べる軽量小型モバイルモデル

shk_ep04.jpg iPad内の画像をEB-1776Wで投影したデモンストレーション。2画面表示機能を使用している

 モバイルモデル「EB-1776W」「EB-1771W」「EB-1761W」「EB-1751」は、本体サイズ29.2×21×4.4センチ(横幅×奥行×高さ)、重さ約1.7キロの薄型、軽量モデル。持ち運びがしやすく、外出先での会議やセミナー、勉強会などの用途に向く。発売予定日は6月29日。

 新機能として、カラーモードにレントゲン写真などの医療のイメージを確認するための「DICOM SIMモード」を追加。X線やCTのようなグレースケール画像でも、陰影を忠実に再現する。

 EB-1751を除く3機種については、スマートフォンやタブレット端末に保存しているファイルや画像データを投影するアプリ「Epson iProjection」に対応した。アプリはiOS版(iOS 4.2以上)を既に公開中で、Android版(Android OS 2.3以上)については2012年7月に提供開始する予定だ。同一のネットワーク上に存在する有線、無線LAN対応のプロジェクターに接続して投影するだけでなく、Web画面の表示や、転送した画面に書き込みできる「マーカー」機能も備えている。

 また、一度に2種類の映像を左右に表示する「2画面表示」機能にも対応。データを比較投写したり、プレゼン資料と議事録を表示したりすることが可能となった。USBメモリをプロジェクターに接続し、PCレスで投影できる「スライドショー」機能については、従来のJPG、BMP、PNG、GIFに加えて、PDFファイル、Motion JPGに対応した。


  映像入出力端子としてHDMIも備える

製品名 解像度 明るさ 価格
EB-1776W WXGA(1280×800ピクセル) 3000ルーメン 17万9980円
EB-1771W WXGA(1280×800ピクセル) 3000ルーメン 15万9980円
EB-1761W WXGA(1280×800ピクセル) 2600ルーメン 10万9980円
EB-1751 XGA(1024×768ピクセル) 2600ルーメン 8万9980円

4キロ以下の筐体で明るさ5000ルーメン

 多機能パワーモデルの「EB-1945W」「EB-1965」「EB-1940W」「EB-1960」は、本体サイズ37.7×27.1×9.3センチ(横幅×奥行×高さ)、重さ約3.7〜3.9キロ。EB-1945WとEB-1940Wが明るさ4200ルーメン、EB-1965とEB-1960が5000ルーメンと、明るさが高いのが特徴だ。ミーティングルームでの打ち合わせや大会議室でのプレゼンまで、幅広い場面で活用できる。

 EB-1965とEB-1945Wは、ピタッと補正を強化。設置して電源を入れれば、プロジェクターが傾きや移動を検知し、映像が途切れることなく自動で縦横の台形補正をする。スクリーンに投影する場合は、自動で投影枠に幅を合わせる「フレームフィット」機能も搭載している。

 さらに接続端子として、次世代映像インタフェース「Display Port」を搭載した。HDMI端子も搭載しており、ハイビジョン映像も高画質で再生できる。その他、最大32台のPCをネットワーク経由で接続し、同時に4画面を表示できる「EasyMP Multi PC Projection」機能にも対応している。



製品名 解像度 明るさ 価格
EB-1945W WXGA(1280×800ピクセル) 4200ルーメン 28万9980円
EB-1965 XGA(1024×768ピクセル) 5000ルーメン 28万9980円
EB-1940W WXGA(1280×800ピクセル) 4200ルーメン 26万4980円
EB-1960 XGA(1024×768ピクセル) 5000ルーメン 26万4980円

家庭でも利用できる5万円以下の標準モデル

 スタンダードモデル「EB-S12H」「EB-S02H」は、基本性能と使いやすさを追求したビジネスでもホームでも手軽に利用できるタイプ。本体サイズ29.5×22.8×7.7センチ(横幅×奥行×高さ)、重さ約2.3キロ。7月25日に発売予定だ。

 HDMI端子を搭載しているので、映像機器やゲーム機器などと簡単に接続し、ハイビジョン映像を投写できる。その他、本体の傾きを検知し、スクリーンに投影する映像の台形ゆがみを自動調整する「タテ自動台形ゆがみ補正」機能を搭載している。

shk_ep10.jpg
製品名 解像度 明るさ 価格
EB-S12H SVGA(800×600ピクセル) 2800ルーメン 4万9980円
EB-S02H SVGA(800×600ピクセル) 2600ルーメン 3万9980円

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