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» 2014年10月06日 17時00分 UPDATE

今度は背負える防災グッズ:背負って運べる“いざ”に役立つ「移動式救助工具セット」

災害が起きたときに救助が必要になってくるのは半径数メートルの場所だけではない。必要としている場所に救助工具を運べるようコクヨが出した答えとは?

[Business Media 誠]

 いざという時に役立つものは常にそばに置いておきたいし、必要な場所にすぐに運べるようにしたい。しかし、携帯しやすいよう軽量化が進んでいるが軽ければ“すぐに曲がってしまう”など強度が犠牲になりがちなのは周知の事実。窓ガラスを割るための車載ハンマーやバールなどを思い浮かべても分かるように、緊急時に役立つツールは強度が必要なため重量は削れない。それらを持ち歩くとしたら難儀なこと間違いなしだ。どのように必要としている場所に重い工具を移動させたら楽だろうか――?

 コクヨの出した答えが“背負える”災害対策ツール「移動式救助工具セット」だ。このセットには平バールやハンマー、革手袋など救助、避難活動で威力を発揮する12種類の工具類や保護具が収納されている。

 同様のセットはこれまでもあったが、ユニークなのは救助が必要な場所に楽に移動できるようにしたところ。本体ケース底部にはキャスターが付いており、転がして移動しやすくなっている。それに加え、裏面には背負い用ベルトが付いている。これによって階段や狭い場所、崩落物のある箇所など平らな場所以外でも運びやすさを実現した。

mwmkt073-1.jpgmwmkt073-2.jpg 左:背負い用ベルト使用時。これでどこへでも移動できる。右:底部のキャスターは平坦な場所で活躍

 カラーはホワイトで普段設置しておくオフィスフロアの景観に調和するようデザイン。安定して設置できるよう底部サイズを天面より大きくし、転倒を防止するために本体ケース上部のDカンを引っ掛けられるよう粘着フックも付属している。

mwmkt073-3.jpgmwmkt073-4.jpg 左:オフィスの景観に溶けこむシンプルデザイン。右:Dカンと付属の粘着フックでしっかり固定

 セット内容は平バール、テコバール、両口ハンマー、剣先スコップ、ボルトクリッパー、のこぎり、レスキューアッキス、10メートルの救助ロープ、防塵マスク、革手袋、ゴーグル、ホイッスル。本体ケースサイズは300×1120×210ミリ(幅×高さ×奥行き)で重さは約16キログラム。価格は9万5000円(税抜)。

セット内容 12種類の工具類や避難生活に役立つ道具を収納

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