連載
» 2014年11月05日 11時00分 UPDATE

書くだけで人生がうまくいく嫌なことノート:嫌なことを書き出して、自分の手から離す (1/2)

嫌なことをノートに書き出すことで、客観的な視点を持つことができます。冷静になってみると、「落ち込むほど嫌なことではない」こともたくさんあるのです。

[嫌なことノート普及委員会,Business Media 誠]

連載:書くだけで人生がうまくいく嫌なことノート

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 この連載は書籍『書くだけで人生がうまくいく嫌なことノート』(アスコム)から抜粋、再編集したものです。

最近、「嫌なこと」はありませんか? 誰でも生きていれば、大なり小なり何かしらの「嫌なこと」にぶつかります。

 ・上司からのむちゃ振り
 ・料理が出てくるのが遅すぎるレストラン
 ・自分のミスを一切認めない先輩
 ・約束をドタキャンされた……

実は、「嫌なこと」には、あなたの人生を幸せにしてくれるヒントがたくさん詰まっているのです。

某有名企業は「嫌なこと」をビジネスに活用し、歴代の有名経営者は「嫌なこと」を経営に取り入れて成功してきました。

人生も同じ。より良い人生を送りたいなら、「嫌なこと」を活用しない手はありません。あなたも、手軽に「嫌なことノート」とともに、“人生革命”始めませんか?


「嫌なこと」は事実のみ書き込む

 「嫌なこと」にあったときの最も悪い反応は、ネガティブな感情を引きずってしまうことです。怒りを声に出して気晴らしするほうがまだいいでしょう。なにかと「嫌なこと」を思い出しては、どんどんストレスをためていく。これが一番よくない。そうなると負の連鎖が始まります。

 イライラする、仕事に集中できない、やる気が出ない、愚痴ばかりになる。ひどい場合は、眠れなくなる、病気になる――。

 その対策として、「嫌なことノート」は最適です。ノートに書き出すという行為には「いったん自分からその事柄を離す効果」があります。自分の頭の中の負の感情を整理できるのです。

 整理するときに大切なこと。それは、「嫌なこと」をノートに書くときには、絶対に感情を書き込まないで、事実のみを書くということです。

  • 朝6時に起きる予定だったのが7時半に起きた
  • 資料が見つからず、企画書が完成しなかった
  • 課長に報告書の件でいきなり怒られた

 このように、嫌だった事実だけを書きます。決して、思いをダラダラと書かないでください。感情や思いを書き込むと、負の感情を増長してしまう可能性があります。「書くことで、嫌なことを解消していく」はずが、逆にネガティブな気分がどんどん膨らんでしまいかねません。実際に起きたことなら、書く数はどんなに多くてもかまいません。それだけ人生を変えるタネがたくさんあるということですから、多ければ多いほどうれしいくらいに思ってください。

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