あなたの名刺入れ、くたびれていませんか?1秒で心をつかむ「気くばり」の習慣(2/2 ページ)

» 2015年10月05日 07時00分 公開
[西松眞子ITmedia]
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名刺入れは、自分の名刺を保管するだけのものではない

 そもそも名刺入れとは、自分の名刺を保管するだけのものではありません。

 相手の「顔」ともいえる、いただいた名刺を丁寧に扱うのはもちろんのこと、商談や打ち合わせのあいだ、交換した相手の名刺を一時的に置いておく場所になるのです。

 お客さまに擦り切れたぼろぼろの座布団を出せないのと同じです。擦り切れていないか、へたっていないか、汚れで変色していないか、ご自分の名刺入れを確認してみましょう。

 ブランド品は高品質ですが、こだわるべきは「質」よりも「見た目のきれいさ」です。高級品よりも、清潔感のある名刺入れが、相手には好ましく映ります。

 革製品でも数千円と手頃なものもたくさん出回っています。3年ほどを目安に買い替えをしてはいかがでしょう。

つづく

今日のポイント

名刺入れは、相手の「名」をのせるお座布団


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