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» 2008年09月10日 08時00分 UPDATE

富士通の製品を採用:ヤマトグループ、災害対策システムを構築 Web業務をバックアップ

ヤマトグループが東京と大阪にあるデータセンターで、Web業務のデータをバックアップできる環境を構築した。富士通のIAサーバ「PRIMEQUEST」やストレージ「ETERNUS」を採用している。

[ITmedia]

 富士通は9月9日、宅配サービスを手掛けるヤマトグループの災害対策システムを構築したと発表した。東京と大阪にあるデータセンター間で、Web業務システムのデータをリアルタイムにバックアップできるようになった。

 新システムでは複数の業務が稼働しており、業務単位でデータベースを構成している。業務の重要度に応じて、データベースのバックアップ先などを自由に設定できるようになったほか、業務単位でデータベースの管理をサブのデータセンターに切り替えることも可能となっており、障害の発生時にもシステムを止めることなく稼働できる。

ヤマトグループの災害対策システムの構成 災害対策システムの構成

 同システムは、富士通の基幹IA(インテルアーキテクチャ)サーバ「PRIMEQUEST 580」およびストレージシステム「ETERNUS 8000」を中心に構成。データベースソフトウェアには「Symfoware Server」および災害対策に適した「Symfoware Active DB Guard」を採用している。ETERNUS8000とSymfoware Active DB Guardの機能により、データベース更新時に生成される更新差分のログファイルのみをリアルタイムに転送できるため、必要最小限のデータの転送による連携が実現する。

 富士通は、ヤマトグループの物流システムの設計、開発、運用を担うヤマトシステム開発と共同で同システムを構築した。

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