企業がスマートフォンやタブレット端末を導入する際に必要なセキュリティ対策の構築を支援するサービスを開始する。
NTTデータは6月17日、企業でのスマートフォンやタブレット型端末の導入に伴うセキュリティ対策の構築を支援するサービス「BizSMA」を開始した。
新サービスはコンサルティングとソリューション、運用サービスの3つのメニューで構成される。コンサルティングでは、モバイル機器の導入で懸念される課題の洗い出しや解決のためのアドバイスなどを行う。ソリューションでは、機器の管理やユーザー認証、セキュリティ検疫などのソフトウェアを提供。運用サービスではシステムの運用監視を行う。
同社は今後、サービス単体での提供のほか、システム構築やその他サービスにも「BizSMA」の内容を適用していく予定。
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