NEC、札幌にデータセンターを新設 クラウドサービス提供環境を強化

NECは北海道地域でのクラウドサービス提供環境の強化を目的に、札幌にデータセンターを新設する。

» 2011年09月21日 13時22分 公開
[本宮学,ITmedia]

 NECは9月21日、札幌市内に「NEC北海道データセンター」を設置することを決定し、着工を開始したと発表した。北海道地域におけるクラウドサービス提供環境の強化が目的。2012年4月から稼働を開始する。

 災害リスクの低い立地に、耐震性能の高い構造(I類・地震力割増1.50)を採用して設置するという。サーバルームは2次床免震構造を採用するほか、停電時に無給油で72時間給電可能という自家発電設備を備えるなど、さまざまな災害対策を施す。また、ICカードや生体認証による入退出管理など、堅牢なセキュリティ対策を講じる。

 NECが整備を進めている、地域密着型で信頼性の高いデータセンター機能を提供するという「地域データセンター」の1つの位置付けだ。同社はNEC北海道データセンターの設置で、「地方公共団体をはじめとする北海道地域の顧客の多様なニーズに対して、よりきめ細やかな対応を実現する」ほか、災害時のバックアップ需要にも対応していくという。

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