
製品型番	AN-ACS1	AN-ACR1
対応テレビサイズ（耐荷重）	42V型～52V型（天板約80キロ）	52V型～65V型（天板約100キロ）
スピーカー構成	2.1ch
内蔵アンプ	総合出力150ワット（フロント25ワット＋25ワット、サブウーファー100ワット）
入力端子	HDMI入力×1、HDMI出力×1、光入力×2、アナログコンポジット
外形寸法	1315（幅）×476（高さ）×436（奥行き）ミリ	1595（幅）×410（高さ）×469（奥行き）ミリ
重量	約58.7キロ	約71.6キログラム
価格	オープン

　シャープが「AQUOS R」シリーズ向けに発売した“AQUOSオーディオ”。表面にEBコートシート加工を行い、AQUOS Rシリーズと同様にビアノ調の外観に仕上げた。天面と棚板部には、飛散防止フィルムをラミネートした5ミリ厚の強化ガラス板を使用して高級感を演出している。「AQUOS ファミリンク」対応で、テレビと連携した電源オン／オフ、音量調節、音声モード変更などが可能だ。

　1ビットデジタルアンプを核にフロント2chとサブウーファーを内蔵する。フロントは専用に開発された10センチワイドレンジウーファーとソフトドームツィーターの組み合わせ。2.1chで5.1chサラウンド効果を実現するドルビーバーチャルスピーカーとステレオ感や低音音量を制御する「Audistry」搭載。

ヤマハ「YSP-LC1100」「YSP-LC800」

「YSP-LC1100」(左）「YSP-LC800」


製品型番	YSP-LC1100	YSP-LC800
対応テレビサイズ（耐荷重）	40V～50V型（天板50キロ、底板40キロ、棚板13キロ）	30～40型（天板50キロ、底板15キロ、棚板15キロ）
スピーカー構成	ビームスピーカー40個＋ウーファー2基（5.1ch相当）	ビームスピーカー21個＋ウーファー2基（5.1ch相当）
内蔵アンプ	120ワット（2ワット×40＋20ワット×2）	82ワット（2ワット×21＋20ワット×2 ）
入力端子	アナログ×2、光デジタル×2、同軸デジタル×1
外形寸法	1200（幅）×430（奥行き）×500（高さ）ミリ	1010（幅）×420（奥行き）×510（高さ）ミリ
重量	約41キログラム	約32.2キロ
価格	オープン

　ワンボディで5.1chサウンドを作り出すデジタル・サウンド・プロジェクター「YSPシリーズ」とTVラックをセットにしたシステム。「YSP-LC1100」は「YSP-1100」とテクナ製のラック、「YSP-LC800」は「YSP-800」と朝日木材加工製のラックと組み合わせた。

　サウンドプロジェクター部には40個（YSP-1100の場合）のスピーカーと2個のウーファーを搭載。音を壁に反射させて“仮想スピーカー”を作り出し、5.1chサラウンド効果を実現する。ドルビーデジタル／DTS／AAC／ドルビープロロジックII／DTS Neo：6など多彩な音声フォーマットに対応。視聴するソースにあわせた臨場感を選択できる同社独自のサラウンドプログラム「シネマDSP」や自動セッティング機能も搭載している。

ビクター「RK-AV1」

ビクター「RK-AV1」


製品型番	RK-AV1
対応テレビサイズ（耐荷重）	天板60キロ、ガラス棚10キロ、底板20キロ
スピーカー構成	2.1ch
内蔵アンプ	フロント14ワット＋14ワット、サブウーファー28ワット
入力端子	コンポジット、3.5ミリステレオピンジャック（前面）
外形寸法	1153（幅）×478（高さ）×395（奥行き）ミリ
重量	36キログラム
価格	オープン（7万円前後）

　中央の柱部分にパッシブ型のサブウーファーを配置したラックシアター。何層にも重ね塗りを行い、独自の光沢を出したピアノ調塗装の天板やガラス製の棚板がシックな雰囲気を醸し出す。奥行きが395ミリと短い点にくわえ、3.5ミリピンジャックを前面に備えてポータブルオーディオやゲーム機の接続を容易にした点も特徴だ。キャスター付き。

　フロントには5×4センチのコーン型、ウーファーは15.5センチ径のコーン型で21×14センチのパッシブラジエーターを組み合わせた。ウーファーの効果は3段階に切り替え可能。前面のLEDで確認できる。音声入力によって自動的に電源を入／切するオートパワーオン／オフ機能も搭載した。

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