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省スペース派の味方、スピーカー内蔵AVラックを探すバイヤーズガイド(3/3 ページ)

» 2007年05月25日 14時52分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]
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オンキヨー「CB-SP1200XT」「CB-SP920C」

photophoto 「CB-SP1200XT」と「DHT-SW1」の設置例(左)、「CB-SP920C」と「DHT-SW1」の設置例(右)
製品型番 CB-SP1200XT CB-SP920C
対応テレビサイズ(耐荷重) 天板100キロ、ガラス棚各15キロ、底板25キロ 天板80キロ、上段ガラス15キロ、下段25キロ
スピーカー構成 3ch(フロントL/R+センター)
内蔵アンプ ー(別売の5.1chアンプ内蔵サブウーファー「DHT-SW1」などを収納可能)
入力端子 ー(DHT-SW1は、光デジタル×3とアナログ×1を装備)
外形寸法 1200(幅)×534(高さ)×464(奥行き)ミリ 920(幅)×469(奥行き)×561(高さ)ミリ
重量 42キロ 32キロ
価格 8万4000円 7万5600円

 「CB-SP1200XT」は、フロントL/Rとセンタースピーカーを同一線上に配置したAVラックだ。別売のアンプ内蔵サブウーファー「DHT-SW1」(3万6750円)を収納可能で、3.1chでサラウンド効果を出すバーチャルサラウンド機能を備える。またDHT-SW1には5.1chアンプが内蔵されているため、5.1chへの拡張も容易だ(ドルビーデジタル、dts、AAC、ドルビープロロジックII対応)。天板は高光沢のグランドピアノ仕上げ。キャスター付き。

 一方の「CB-SP920C」は、32V型テレビを想定したコンパクトな3chラックシステム。コーナー設置を考慮して、天板後面はコーナーカット仕上げになっている。キャビネットやフレームは、高光沢グランドピアノ仕上げされた高級MDF材を使用。同社のサブウーファー内蔵5.1chアンプ「DHT-SW1」「DHT-SR1」を収納できる専用ボックスを備える。

パイオニア「B-07」

photo 「B-07」
製品型番 B-07
対応テレビサイズ(耐荷重) 天板60キロ、底板20キロ、棚板20キロ
スピーカー構成 2ch(フロントL/R)。専用オプション「HTP-07」と組み合わせて5.1chに拡張可能
内蔵アンプ ー(HTP-07は総合出力600ワット)
入力端子 ー(HTP-07に光デジタル入力×2、同軸デジタル入力×1、アナログ入力×1)
外形寸法 1410(幅)×480(高さ)×450(奥行き)ミリ
重量 49キロ
価格 11万8000円

 同社のPDP「ピュアビジョン」のデザインに合わせたスピーカーラックシステム。左右のフロントスピーカーを内蔵するほか、中央部にはホームシアターシステム「HTP-07」(6万5000円)のセンタースピーカーが収まる仕組みだ。プラズマテレビの転倒を防止する専用の固定ネジや、ピュアビジョンに合わせたピアノ仕上げが高級感を醸し出す。

 組み合わせるHTP-07は、ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、DTS、AACデコーダーを搭載したデジタルアンプをコアにしたシアターシステム。自動音場補正システム「MCACC」(Multi-Channel Acoustic Calibration System)による自動セットアップやワイヤレスタイプのリアスピーカーを備え、手軽にサラウンド環境を構築できる。

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