音声は上部に5.1chのマイクを装備。ステレオ2chと切り替えて使える。
ボディは縦位置ゆえ、使うときはディスプレイを90度開き、見やすい方にさらに回転させる必要がある。
電源スイッチは側面にあるが、ディスプレイの開閉をスリープと連動させることができ、これを使えば約1秒で撮影可能になるし、スリープモードが長時間続くと電源が切れる仕組みだ。
ディスプレイは2.7インチの「クリアフォト液晶プラス」で23.1万画素。この辺のスペックはCX7と同等となっている。
操作系はボディ背面のスイッチ類とタッチパネル式の液晶。
背面の操作系は三重のリング状になっており、一番外側は静止画と動画の切り替え(動画モード時も静止画は撮れるが、そのときは画像サイズが少し小さくなる)、真ん中はズーム、中央のボタンが撮影となる。
それ以外は基本的に液晶画面のタッチパネルで操作する。
撮影とズーミング以外はすべてタッチパネルという、フルオート指向のカメラと思ってよさそうだ。
撮影機能としてはソニーらしく顔認識を使った「顔キメ」や、秒120コマの動画を3秒間撮影し、秒30コマの12秒の動画として記録する「なめらかスロー録画」機能などを持っている。
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