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» 2011年04月19日 19時42分 UPDATE

SSD搭載の“高速”AVカーナビ、ケンウッドから

ケンウッドはワンセグチューナーやDVDドライブを搭載したAVカーナビゲーションシステム「MDV-525」と「MDV-323」を発売する。SSDを採用しており、起動やレスポンスの速さが特長。

[ITmedia]

 ケンウッドは4月19日、AVカーナビゲーションシステムの新製品「MDV-525」「MDV-323」を2011年の夏に発売すると発表した。店頭での販売価格はMDV-525が9万円前後、MDV-323が7万円前後となる見込みだ。

ts_kenwood01.jpgts_kenwood02.jpg 「MDV-525」(左)「MDV-323」(右)

 ワンセグチューナー、DVDドライブ、USB端子、SDカードスロットなどを備えたAVカーナビゲーションシステム。MDV-525は、7V型ワイド液晶(WVGA)モニター、MDV-323は6.1V型ワイド液晶(VGA)を組み合わせている。

 両モデルともに起動やレスポンスの速さが特長。データ保存には、HDDよりもシステムの立ち上がりやデータの読み込み速度が速いSSDを採用。車室内の温度変化や振動に対する耐久性を備えた“車載スペックSSD”をMDV-525は16Gバイト、MDV-323は8Gバイト内蔵する。地図データなどのデータ保存形式も同SSDに最適化された独自の“S3フォーマット”(Small/Smart/Speedy)を採用した。画面の切り替えや地図をスクロールなどの操作時のスピードが向上させる専用LSI「ジェットレスポンスエンジン?」を搭載する。

 ナビゲーションシステムの地図データは、「2010年秋地図データベース」。周辺検索や名称検索を始め、約3700万件の検索が可能な「ピンポイント住所検索」や個人宅電話番号を約2850万、タウンページ電話番号約850万件の検索ができる「電話番号検索」、698のジャンルから検索可能な「ジャンル検索」など豊富な検索機能を備える。また、「MAPPLEガイドデータ全国約7万件」や「MAPPLE全国SA/PA情報」を収録し、旅先での周辺観光地の検索にも対応し、昭文社発行のガイドブック「まっぷるコード」からの物件検索もできる。

 USB端子やSDカードスロット(SDHC対応)を持ちて、MP3/WMA/AAC/FLAC/WAVが再生可能。上位モデルのMDV-525はAVI/MP4/WMVといった動画再生にも対応する。そのほか、別売りのケーブルを使用することでiPhone/iPod内の音楽/動画データの再生もできる。

 アンプ部の最大出力は50ワット×4で適応インピーダンスは4〜8オーム。プリアウト出力も1系統備えている。また、AV機能は「2画面表示機能」を備えるため、ナビゲーション利用時でも動画表示や音楽再生の操作を同時に行うことが可能だ。

 そのほか、取付角度の大きい車でも視野角を確保する「取付角表示調整機能」や、モニターの取り付け角度を、逆チルトを含む7段階まで調整可能な「逆チルト機構」を搭載するなど、視認性も考慮されている。

 いずれもワンセグ用アンテナ(左用)、GPSアンテナ、AVインターフェースケーブル、電源ケーブルが付属し、さらにMDV-323は脱着パネル用ソフトケースが付属する。

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