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オンキヨー、立体的な音が楽しめるBluetoothスピーカー「iLunar」

» 2012年10月10日 15時00分 公開
[ITmedia]
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 オンキヨーは10月10日、Bluetooth対応のワイヤレススピーカー「iLunar(アイルナー) RBX-500」を発表した。スイスSonic Emotionの信号処理技術を採用し、立体的に広がる音を実現したという無指向性スピーカーだ。ブラックとホワイトの2色を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭では3万5000円前後になる見込みだ。

「iLunar(アイルナー) RBX-500」

 スマートフォンやPCなど、Bluetooth対応機器から楽曲を再生できる据え置きタイプのコンパクトスピーカー。Bluetooth 2.1+EDRに準拠し、プロファイルはA2DPおよびAVRCPをサポートした。また、iPod/iPhoneのデジタル接続に対応したドックコネクターおよびステレオミニのアナログ外部入力を備えており、さまざまな機器と組み合わせて音楽を楽しめる。

 搭載ユニットは、6センチフルレンジのサテライトスピーカー6基と10センチのサブウーファー。各チャンネル5ワット(サブウーファーは10ワット)の出力を持ち、Sonic Emotionの信号処理技術「ABSOLUTE 3D」により、各ユニットを効率的に駆動しつつ、設置した空間の隅々にまで音が広がる音場を形成するという。「リスニングポイントが限定されす、部屋にいる誰もが同じように臨場感のあるサウンドを楽しめる」(オンキヨー)。音場モードは、「NORMAL」「ENHANCE」「VOCAL」の3種類を備えている。

音の広がるイメージ

 外形寸法は、220(幅)×230(高さ)×220(奥行き)ミリ。重量は3.4キログラム。専用リモコンが付属する。

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