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ヤマハの自立型オールインワンオーディオ「Restio」にBluetooth対応の新モデル壁掛け設置も

» 2013年02月07日 23時08分 公開
[ITmedia]

 ヤマハエレクトロニクスマーケティングは2月7日、自立型オールインワンオーディオシステム「Restio」の新製品「ISX-B820」を発表した。エメラルドグリーン、ダリアマゼンタ、ホワイトの3種類を2月中旬に発売する。希望小売価格は各9万2400円。

「Restio」の新製品「ISX-B820」

 2011年に発売した「ISX-800」に続く第2弾。額縁のようなスリムボディーにデジタル接続のiPodドックをはじめ、CDドライブやFMラジオチューナー、ステレオスピーカーなどを搭載。スタンドで自立することにこだわり、スタイリッシュなオーディオに仕上げた。新たにBluetoothに対応したことで、スマートフォンやタブレット端末などからワイヤレスで音楽を再生できる。

 内蔵スピーカーは、10センチウーファーと3センチソフトドームツィーターによる2Wayステレオ構成。DSP処理による「Extended stereo」を合わせ、一体型ながら良好なセパレーションを実現したという。圧縮音源に低音域の量感や高音域の伸びをプラスする「ミュージックエンハンサー」や3バンドイコライザーも採用してしている。

別売オプション「AT-800」により、壁掛けスタイルにも対応(左)。カラーはエメラルドグリーン、ダリアマゼンタ、ホワイトの3種類(右)

 前面には綾織り仕上げの金属パネルを用い、下地にストライプ柄の不織布を重ねることで表情豊かな立体感を演出。円形のスタンドは、底面を半円状にもできるため、壁際への設置が可能だ。電源コードをスタンド内を通して引き出すことで、すっきりと配線が行える。また別売オプション「AT-800」により、壁掛けスタイルにも対応した。

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