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バッテリーと乾電池の両対応、お風呂でも使える“ビエラ・ワンセグ”「SV-ME580」非常時にも

» 2013年03月08日 15時52分 公開
[ITmedia]
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 パナソニックは3月8日、防水仕様のポータブルワンセグテレビ“ビエラ・ワンセグ”「SV-ME580」を発表した。4月30日にオープン価格で発売する。店頭想定価格は2万5000円前後。

“ビエラ・ワンセグ”「SV-ME580」。本体カラーはホワイトのみ

 5V型の液晶パネル(480×272ピクセル)とステレオスピーカーを搭載したワンセグテレビ。IPX6/7の防水仕様(防噴流、浸水)のため、お風呂やキッチンといった水回りでも安心して利用できる。設置したときの最大外形寸法は、178.8(幅)×93(高さ)×45.1(奥行き)ミリ。

 内蔵バッテリーに加えて乾電池駆動にも対応。非常時の情報源としても活用できる。バッテリー駆動時間は最長5時間。単三形乾電池4本の場合は最長7時間(同社のエボルタLR6使用時)。乾電池と内蔵バッテリーの併用も可能で、その場合は内蔵バッテリーを優先的に使用したあと、乾電池で動作する仕組みだ。

背面の電池ボックス。内蔵バッテリーとの併用も可能だ

 ワンセグ放送をSDカードに録画する機能を搭載(SD VIDEO規格)。最大12番組の予約が可能だ。またディーガやビエラで録画したフルセグ番組をSDカードに転送し、SV-ME580で視聴することもできる。

 本体サイズは、178.8(幅)×95.4(高さ)×39.3(奥行き)ミリ。重量は乾電池なしで約316グラム、乾電池ありの場合は約408グラムとなる。USBケーブル、ACアダプターが付属する。

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