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インテリアに合わせやすい白と黒、ソニーが24V型の「KDL-24W600A」を発表スマート機能も

» 2013年08月22日 18時56分 公開
[ITmedia]

 ソニーは8月22日、液晶テレビ“BRAVIA””(ブラビア)の新製品として、24V型の「KDL-24W600A」を発表した。9月14日に発売する予定で、価格はオープン。店頭では5万円前後になる見込みだ。

「KDL-24W600A」。ツヤ消しのナチュラルホワイトとブラックの2色

 幅7ミリのアルミ製スリムベゼルを採用したパーソナルテレビ。インテリアに溶け込みやすいツヤ消しのナチュラルホワイトと、アルミの質感で高級感を演出するブラックの2色のカラーバリエーションを用意した。また、壁掛け金具を同梱(どうこん)しており、金具を別途購入することなく壁掛け設置が可能だ。

 画面は小さいが、機能面は充実している。映像エンジンは、データベース型超解像技術を導入した「X-Reality PRO」。液晶パネルは1366×768ピクセルのWXGA解像度で、LEDバックライトと組み合わせた。また、2つのデジタルチューナーを内蔵しており、USB外付けHDDを接続すれば裏番組録画が可能だ。

 スマートフォンとの連携機能が充実しているのも特長。無線LANを内蔵し、「Miracast」のScreen mirroring(スクリーンミラーリング)を使ってスマートフォンのコンテンツをテレビ画面で再生できるほか、有線接続のMHL端子も搭載。MHL接続の場合、画面を表示しながらスマートフォンの充電も行える。

 SEN(Sony Entertainment Network)への対応などネットワーク機能も搭載。ソニーのセカンドスクリーンアプリ「TV SideView」をサポートし、スマートフォンやタブレット端末などでテレビ番組の関連情報を見たり、ブラビアを操作するといったことが行える(iOS/Android対応)。

 HDMI入力は2系統。ほかにD5映像入力、光デジタル音声出力などを備えた。本体サイズは、スタンド込みで545(幅)×360(高さ)×144(奥行き)ミリ。重量は4キログラム。

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